Grumbling of ane's mind

はぁ~・・・とため息をつくような心のボヤキをありのままに。姐の裏側を少し(笑)

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■ こちらこそ、よろしくね

先日ここで、姐の部下が辞めるという話を書いた。
彼女は8月末までで、未だ後任が決まっていない。

彼女がメイン担当している主な仕事のうちの2つに、大きな変更が加わることがわかっている。
それも9月から。
姐は、出来る事なら現状を引継いでもらった上での移行を目論んでいたが、どうやらタイミング的にはかないそうもない。

実は実は、気分的にはとても焦っているし、“どーしたもんかなー”と考えあぐねている。
が、駒が無いものを動かすことも出来ないし、今の状態を優先し、“とりあえず”での人選は後でシンドイのが目に見えてるため、妥協もしたくない。
日にちばかりが過ぎていく。
手元にあるキャリアシートが2つ。この中に、運命の出会いがあれば・・・と心から祈る。



そんな中。

かれこれ2年半になろうかという派遣スタッフMの社員登用が決まった。
姐にとって、このことは本当に嬉しく、心強く、姐に“彼女のためにも頑張ろう”と思わせてくれる出来事だ。



彼女との面接はとても印象的だった。
今、結果として彼女が社員になり、今後長い付き合いをしていくかもしれないのだとしたら、まさしく“運命の出会い”と言えるかもしれないとすら思う。



面接の時、キャリアシートに何年かのブランクがあったため、その間の経歴を確認した。

姐「この間は何をされていましたか?差し支えなければ教えて下さい」

M「えっと・・・。あの、私、離婚したんですね。インドネシアでインドネシア人と結婚していたんですけど、そういうことがあって色々大変で・・。あ、すみません、個人的なことで(笑) ただ、それをちゃんとお伝えするのが一番わかっていただけるかと思いまして。」

B型の彼女、笑いながらそういう顔が印象的だった。
姐には“ぴぴぴ”ときた。

ちなみに。
姐はB型の♀とは気が合う(笑)



その彼女が引継ぎを終え、独り立ちした2ヶ月後位だったと思う。
夜、2人で残業をしていると・・・というよりは、彼女の残業に姐が付き合っていると、突然、彼女が言った。
GWだったのを覚えている。
姐は、その夜から伊豆に行く予定で、何度も友達から電話が入り待たせていた。

M「○○さん、私、この仕事やっていく自信がありません。私でも出来るのでしょうか。」

思いつめた表情だった。
確かに彼女が担当することになったその仕事は、50~100あるアイテムの棚卸という部分で、全体の流れや状況が把握できないと先に進まなくなる仕事だった。
姐は一瞬「今から話か・・・(>_<)」と躊躇したが、彼女のその真剣な表情を見た時、「週明けにしようね」とは言えなかった。ちゃんと話してあげなくては。
心の中で友達に再度“ごめんね”を言い、姐は彼女と向き合った。

慌てなくていいこと、前任者の誰もが時間がかかって覚えていった事であること、今は出来なくて当たり前だということ、そして、「8月、そうだなー、お盆休みの頃にもう一度話してみようよ。それまでは自信あるとか、ないとかじゃなくて、自分なりに頑張ってみて。わかるまで何度でも教えるからね。」と言って、納得させた。

もちろん、8月になる頃にはその業務を軽くこなし、今では棚卸が楽しいと言い、1日で片付ける自分に酔っている・・・自称「棚卸の天才」だそうな(笑)うふふ。
この時の話は、今でも笑い話であり、そして姐が色々な派遣スタッフに話をしてきたことだ。
「焦らないで、皆、そうだったのよ、あのMも」と。



そしてちょうど一年前の今ごろ、2日ほどお休みを取り、ちょっと体調を崩し気味かな?と思っていた矢先、彼女から夜、メールが届いた。
あの瞬間をはっきりと覚えている。
「心療内科に通っていて、うつ病だと診断されました。本当に申し訳ないのですが、もう1日お休みを下さい。いつか必ず治って、仕事でお返ししたいと思っています。」
「自分の存在価値がわからない、不安で不安でしょうがない。」
と書いてあった。

姐の隣の席で、お薬の影響か、つらそうにしている彼女。
遅れてくることも、早退することも、全て受け入れた。
部長は知らないことになっているが、もちろん姐から報告をし、姐に全てが任されていた。



やがて、学生時代にやっていたカメラを、ひょんな事から再開することで「写真を撮ること」と出会った彼女は、写真に打ち込みながら、笑顔を取り戻し、今は活き活きと仕事の話をし、写真の話をし、彼氏の話をする。
彼女を見ていると、人それぞれ本人が持っている“力”というものを感じずにはいられない。

彼女はとても繊細だ。
でも、繊細なまま、彼女らしく仕事をしてくれればいいと思っている。
繊細な心は“弱さ”とは違うと姐は思っているから。



この3月に社員が一人退職する時に、姐は現派遣スタッフの社員登用の可能性を密かに探っていて、動き始めていた。そして、この9月、ようやく実現だ。
彼女に意向を確認し、「社員、嬉しいです!」という言葉を聞いてから半年、その意思が変わらなくて本当に良かったと思う。



この社員登用にあたって、彼女が履歴書を書くとき、メールが来た。
「特技とか“棚卸”って書いてもいいですかー?(笑)自己アピールが沢山ありすぎて、進まないんですぅ~。書きたいことがいっぱいです!」と。思わず微笑んだ。

面接を終えて、彼女が言った。
「“業務って楽しいんでしょ?楽しそうだよね、みんな”って人事が言うんですけど、“楽しいだけじゃないっ!”って力説してきました」と。「よく言ったっ!」と誉めてあげた(^^)

面接の結果が部長不在時に、部長と姐宛にメールで通知された。
姐は部長に「本人には“私は知らされない”って言ってあるので、部長から伝えてください」と休暇前にメールをしておいた。
やっぱり、“社員としての採用”だもの、部長からきちんと伝えてあげて欲しいと思った。
彼女にとっても、振り返れば立派に“岐路”にあたる場面だと思うから。

そして、姐が休暇中のその日、メールが届いた。
「採用になりました!!××部長から“よろしくね”って言われました!!!(^^)
○○さん(姐)、これからもよろしくお願いします」と。
彼女が喜んでいる顔が目に浮かび、姐は海を見ながら「頑張らなくちゃな、姐も」と思った。



昔、昔、中学生の頃、ブラスバンド部の部長をやっていた。
多感な女子部員が多い中、今思えば子供なりに色んな問題があった。
まぁ、くだらない派閥だったり、ちょっとした練習拒否だったり・・・何かは覚えていないけど、そんなものだろう。

ただ、そのサナカで自分がこう思っていたことだけは、はっきりと覚えている。

「私は、全員が付いてきてくれなくても、誰かひとりでも付いていくって言ってくれる部員がいたら、その子のために頑張る。」



ここしばらく人の入れ替わりが続き、モチベーションも下がりまくりの姐だったけど、久しぶりに遠い昔のそんな気持ちを思い出した。
そうだった、そんな風に思って頑張っていたこともあったよな。


そうは思っていても何が起こるかわからない事をすっかり学習している姐だけど、9月からは彼女と頑張っていこうと思う。
何となく・・・・独りじゃなくなる安堵感を感じている姐である。
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■ 東京も夏休み

姐が働いてきた会社では、ずっと会社全体が夏季休業という形をとっていたので、以前は世に言う「帰省ラッシュがどーのこーの」という時期とほぼ合致する夏休みだった。
それが、3年前の夏から「7月~9月の好きな時に3日間」というシステムに変わった。

お子さんを持つ部長は、それでもお盆期間中に9日間の連休を毎年取られる。
そして、部下の1~2人は必ず帰省すると言って休む子がいて、姐はこの時期、出社組みに変わった。


姐はこの時期の出社が嫌いではない。

むしろ、好きかも。


あの姐が辟易している朝のラッシュ。
まるでサイボーグかなんかの行進みたいに改札に吸い込まれていく人の列。
押し込まれる電車。

うんざりな朝の通勤からほんの何日かだけ開放される。
空いてる電車なのに“少し早いのに乗ってみようかな♪”なんて思う。
そんな小さなことが心の余裕を作るものだ。


姐が働いている街は、いわゆる“下町”だけどやはり企業が多いエリアだ。
だから明らかに街の人が減っているのがわかる。
車も、人も、開いてるお店の数すら減る。
お弁当屋さんもお休みで、近くの首都高だけがいつもより渋滞。
こんなに空いてる東京から脱出するべく・・・皆、どこに向ってるのかな。


いつもより少ないメール。いつもより少ない電話。いつもより少ない打合せ。
それは眠気を誘うけれど(笑)「いつかちゃんと残しておきたい」と思っていた資料作成に取組む。大好きなアールグレーの紅茶を入れて。

そんな時間に水を差すように、コンピュータセキュリティ関連の製品を取り扱っている姐の会社は、この時期でも“緊急事態”が発生する。
出社している人達だけで出来るだけ何とかしようと、皆が動く。
みな余裕があるからか、1つの指示は、堰きとめられていた水が流れるようにそれぞれに届き、ものごとは片付いていく。


“あれ?そんなに遅い時間だっけ?”と勘違いしそうな都心の夜。
少しだけ地味な夜景。電気が消えてる沢山のビル。人にぶつからない銀座の交差点。
座って帰れる終電。
“明日の心配”をしないで眠る夜・・・・明日もあの空いてる電車でのんびり行こう。


もしも毎日こんな風に過ごせたら、東京も疲れないのに。
退屈なぐらいの東京。東京も夏休み・・・なのかも。


来週になったら、そんなことまるでなかったかのように、街も人も仕事も、慌しい日々に戻るのだろう。



今のうちに、満喫しなくちゃ、ね。

■ 眩しい正義感

今朝、いつものとおりの通勤時間に自宅のある駅のエスカレータを上がっていた。
っと、姐の2人前にいた“イマドキ風♂”が突然エスカレータを早足であがったので、「電車きちゃった??」と思い、姐も少し早足であがった。

っと、電車の気配はない。

するとそのイマドキ風♂は、その前にいたやや小太りの別の♂の腕をつかみ、嫌がってる風の小太り♂をホームでひっぱるようにしていた。
イヤホンを外し、何か言いながら。


「・・・朝っぱらから喧嘩かよぉ~・・・。エスカレーターの順番??!」


なんて思いながらつられて早足しちゃった姐は、“ちっ”と思った。姐はMP3で“元ちとせ”を聴いていたので会話は聞こえなかった。


っと、そのイマドキ風♂が小太り♂をひっぱっていった先は、駅員さんのところ。
そして、その駅員さんも加わった♂3人組は、少し先の女の子に話しかけ、驚いた風で少し困った風の可愛い♀がとまどいながら、その輪の中でうなずいていた。


・・・ってところで、電車がきて姐は乗ってしまったのだけど。
あ、別におばちゃんみたいにジーッと見ていたわけではありません。姐がいつも乗るところのすぐ近くでの出来事だったのです。


電車が動き出してそのイマドキ風♂の顔がはっきりと見えた。

明らかに怒っていて憤りを感じてるイマドキくん。
“やっべ~”と思いながらもだらだらで薄笑いさえ浮かべてる小太り野郎。
“朝から面倒だな~”って風が感じられる駅員。
そして、可愛いギャル。


絵に描いたような正義感を久しぶりに見た気がした。
仕事でからむ人達が訴える“正当性”だったり、確かに正論な“こうあるべき論”というのは常日頃から接する事があるけれど、「純粋な正義感」というと・・・あるだろうか。
そもそも、“正義感”が仕事に必要だという気もしないし、
“俺様の正義感”で仕事されてもねぇ~という気もする。

ひょろっとしていて、よろっとしたTシャツにジーンズ。
今時の髪型をしてイヤホンで音楽を聴きながら、エスカレーターの先で起こった“あるまじき行為”に咄嗟に走り出し駅員に突き出した彼。


姐には何だか・・・眩しすぎる光景だった。

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姐

  • Author:姐
  • もちろん前を向いて進んで行きたいけれど・・・時には立ち止まるし、振返る。どちらも本当の自分。

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