Grumbling of ane's mind

はぁ~・・・とため息をつくような心のボヤキをありのままに。姐の裏側を少し(笑)

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■ It is so tough to live...

久々に、立ちすくんでしまうような衝撃的なことがあった。
毎日、普通に・・・一生懸命暮らしている大多数の人々の中から、神様は容赦なく一人を選び、試練を与えるように思う。

“姐の番はいつ?”

そんな風に思ってしまう、呼吸が出来なくなるような悲しい、そして怖い話だった。
でも、そんな自分の気持を整理するために、敢えて書こうと思う。



前の会社の同期♂。
ヤツとは未だに付き合いがあって、2人で会う事こそ無いけれど、年に2-3回は一緒に飲んで懐かしい話や近況なんかを面白おかしく語り合い、そして必ずヤツが潰れるっていう、そんな仲。
ヤツは酔うと必ずと言っていいほど「お前さ~、昔はほんっとブサイクだったのに、マジ、綺麗になったよな~」と言い、姐の元カレの名前を出しては「お前さ~、ほんっとアイツと別れて正解だったよ。オレ、マジ、心配してたんだぜ~」と“同期の桜”並みに肩を抱く。
姐も「そういう○○もさ~、バツ付いてその後どうなのよぉ~?」と遠慮なくつっこんだりする。色気?!全くなし。


その同期の弟が行方不明だという。
そのために、ヤツが会社を休んでいる話を人づてに聞いたのは、日曜日の夜だった。

そして、昨日、川の下流で・・・・その弟さんが・・・
遺体で発見されたという連絡を、人づてに受けた。


ヤツの弟は、体に障害があり、ヤツは“川に誤って落ちたとしたら自力では這い上がれない”という事を想像していて、日曜日の時点で“諦めている”、と、“覚悟している”、と言っていて、そして“思ったとおりだった”と言ったという。
ヤツは長男だけど、結婚した弟が家にいやすいように・・・と実家を出て一人で住んでいる。


人は、人に言えることも言えないことも、沢山のことを抱えて生きていくものだ。
“起こる事の全ては必然であって、偶然ではない”という言葉を聞くけれど、今回のような事がヤツの人生の中では“必然”・・・なんてことがあるんだろうか。

自分の家族の誰かが行方不明である期間。
発見された連絡を受けた時。
きっと普通に朝、見送ったであろう弟さんの奥さん。
両親。
自分がどの立場におかれても、どの瞬間にいても、気が狂いそうだ。


生きてくって大変だなって思う。


今日、その気持ちを抱えていられなくなって、会社で信頼できる1人に少しだけ話した。その人がこんな話をしてくれた。

「前に“今日、あなたが何となく生きた1日は、昨日亡くなった人のどうしても生きたかった一日かもしれない”・・・みたいな文を見たことがあって、“そうだなぁ~”ってすごく思ったことがあるんです」

と。

姐も“そうだな~”と思う。
だけど、今は「だから姐も頑張って生きていかなくちゃいけないわっ!!!」なんて気分にはなれずにいる。


姐は、悲しいかな“永遠”とか“ずっと”をあまり信じていない。
そんな言葉を信じてしまうことを避けてる・・・自分に気づいてる。
今回のことは、そんな思いに拍車をかけるような出来事でもあった。


かわいそう・・・なんて、陳腐な感情だと思えてしまう。
姐は、不思議と“落ち込む”っていう感じじゃない。
なんなんだろう、この感じ。ものすごい空虚感とでも言おうか。


生きてくって大変だなって思う。
ただただ、そう思う。

#書いてみたけど・・・あんまり整理できてないな、これ。
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コメント

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コメント、ありがとうございました。
かなり心に染みました。



===その後、を書いてみたいと思います===


日曜日、お通夜があって参列してきた。
ちょうど会場に着いた頃、雨が降り出してきて・・・
姐は喪服に、車に積んであった薄ピンクの傘。
なんてちぐはぐ。
物事はこんな日でも完璧になんて運ばないよな・・・なんて思いながら会場へ。


親族の方々はもちろん、弟さんの会社の方々、弟さんの友人、
そして奥様の友人と思しき人達でホールはごった返していた。
姐達は祭壇のある部屋ではなく外でお弔いをさせていただき、
お焼香の時にほんの何分か祭壇のある部屋へ入らせていただいた。

棺のない祭壇は、とてもシンプルに感じた。
ずっと立ったまま会葬者一人一人に頭を下げていらっしゃったお父様。
一点を見つめて座っているお母様、と、奥様。
奥様のとなりでニコニコ会葬者を見ているお子さん。
そして、ヤツ。

一瞬の間に全ての光景が目に入る。
姐は見ていられなくて、ただ祭壇に飾られた弟さんの写真を見ていた。
享年33才。

お焼香をする時に手元に置いてあった弟さんの写真。
初めてお会いした。
照れくさそうに笑ってるその笑顔が、あまりにもヤツに似ていて、涙が溢れてきた。


会葬者の中には、久しぶりに会う人達もいて。
少しだけ、近況を話たり、他愛の無い話をし、三々五々別れた。
帰る頃には、雨が本降りに変わっていた。

車の中から雨を見ながら・・・なんだか雨に救われていた。
もしも、ものすごく綺麗な夕焼けだったとしたら悲しさが倍増したように思う。
難しく考えることも、感情が乱れることもなく、ただ何となく雨を見ていた。
雨のお陰で、昇華できたように思う。


夜は、弟さんのご冥福と、ヤツの今後を祈りながら、ビールで献杯をした。
生きていくって本当に大変。
それでもやっぱり“生きてこそ”だ。


合掌。

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