Grumbling of ane's mind

はぁ~・・・とため息をつくような心のボヤキをありのままに。姐の裏側を少し(笑)

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■ 中途半端にドラマチックな夜の江戸橋交差点

歓送迎会があった。
姐の会社は、IT関連のベンチャー(とは言っても8年目)というのが理由かどうかは知らんが、ともかく人の出入りが多い。
お陰様で姐の部署は会社で一番定着率が高いのだけど、営業あたりは毎月誰かしら出たり入ったりだ。
営業部と同じフロアにいる姐は、毎月、拍手をして花束を渡す図・・・というのを見ているわけ。
なんだか麻痺してくる、人が去ることに。
「なんだかな~・・・」とそんな自分を眺めてたりするけど、毎回毎回「寂しい(涙)」なんて言ってたら、自分がもたない。
実際「寂しい」と感じるほど一緒に仕事をしてないうちに辞める人も多々いたりするんだけど^^;


今日の主役のふたり・・・は久しぶりに「寂しいな・・・残念だな・・・」と思える2人だったので、姐も1年ぶり位に会社の送別会に参加した。


彼は2年3ヶ月いたそうだ。もっと長くいたような気がしてた。
マーケティングといっても営業支援のような仕事をしていて、姐ともよく一緒に仕事をした。
メーカーの販売ルールや製品仕様が変わるたび、2人で頭を悩ませ案をひねりだし、
わからなくなると「ねぇねぇ・・・・で合ってる?^^;」と確認し合った。
姐の気付かない細かい問題に気付いて色んなことを想定し検討してくれるA型の彼と、
それを尊敬しながら細かい問題に拘ってちゃ決められないわよと大雑把に決定をくだすO型の姐は、なかなかのコンビだったと思う。


歓送迎会の席で隣にいた部長が、彼に辞める理由を聞いた。
姐は、そういうの、聞く勇気がなくて敢えて聞いたことがない。
管理職として・・・聞く勇気が無いのだ(情けない -_-)。
でも部長は「これからのこともあるから、教えろよ」と言って、聞いた。

彼は会社の非難をあまり人前でしない人だったので、ちょっとドキッとした。
最初ははぐらかしていたけれど、お酒の勢いもあったのだろう、「じゃぁ、言いますよ・・」と言って理由をいった、きっぱりと。
その彼の辞める理由は、姐がいつか自分が辞めることになったら理由の1つとして、そして一番の理由としてあげるだろうポイントと、全く同じだった。本当にびっくりするくらい。

もともと彼が辞めると聞いた時、ものすごくショック&寂しい気持ちでいっぱいになったのだけど、何があっても黙々と仕事をしてきたあの彼が辞めるんだから・・・ それを尊重したいと思ったし、その選択は間違ってないんだろうな、とは思っていた。

お互い会社の中ではあまり人前に出ることは少ない部署でもあり、彼が大勢の前で挨拶をするのを(多分)初めて聞いた。今までここにいたことに悔いはなく、そして未練もない、男らしい口調だった。
彼の違った一面を見た気がした・・・最後に。


姐は、1年前の会社の送別会の時、あまりの寂しさと自分がその人の先輩であるプライドから、主役の彼が1人3次会の途中で帰るのに、見送れなかったという・・・自分の中で情けない&悔やまれる思い出がある。
「頑張ってね!!」と、そして「今までありがとね!!!」と本当は言いたかったのに、彼が出て行く後姿を見ながら席を立つことが出来なかった。
いや、本当は別の2人が見送りに行くといって店を出た後、やっぱり!と思って追いかけたのだけど、タクシーは出た後だった。一瞬の迷い・・・しょうがなかった。

辞めた人とは、その後も会うかもしれない。
でも、一緒に働いた仲間として臨場感をもって話ができるのは送別会が最後の機会だと思う。
送り出す方の立場として、ちゃんと送り出してあげたかった・・・
あの時の後味の悪さがずっと忘れられなかった。


今夜も途中の交差点で、その彼とは方向が別になった。
周りに数人の女子と男子がいて、「じゃ、僕、こっちなんで」と彼が言った。
姐とその彼の間には5-6mの距離があった。

姐は何の計算も、もちろん計画もなく・・・気付いたら、
「○○くぅぅ~ん!!!!」と叫びながら、大きく手を広げて駆け寄り、そして彼を抱きしめた(ちょっとだけだよ 笑)。
「本当にありがとね!!今までほんと、助かった。ありがとね!!」と言ったら、ちょっとだけ泣けてきた。
彼は相当おどろいたらしく、「えっ、あっ、・・・はい・・・」と言いながら、なすがままにされていた(笑)
周りの女子は「あ~ん!!(半泣)」と言いながら一緒に駆け寄ってきたり、周りの男子は、夜の交差点で繰り広げられる中途半端にドラマチックなその光景に、笑ってた。
そして彼は、「いや、あの、泣いていただけるだけで光栄です。こちらこそ、ありがとうございました」と頭を下げてくれた。


彼と一緒に頭を悩ますことはもう出来ないけど、後任のスタッフとまた、名コンビを組んでいこう。
きっと彼もまたどこかで、頭を悩ましてることだろうな~と思いながら。
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