Grumbling of ane's mind

はぁ~・・・とため息をつくような心のボヤキをありのままに。姐の裏側を少し(笑)

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■ お昼休みの出来事

今日のお昼は、ちょっと考えたいことがあったので、
会社近くのレストランに時間をずらしてひとりで行った。
10人がけの大きなテーブルと、4人がけのテーブルが2,3つ、
そしてカウンターのみの小さなレストラン。

お店には、7-8人のグループが2組、そして女性2人が1組だった。
姐は誰も座っていないカウンターに一人座った。

持っていった本を取り出し、字面を眺めているけれど、その考え事が頭を占領していた。


「・・・・すいません・・・・。はいっ」


「???」

どうやらそれは、カウンターの中の小さな厨房にいる女性スタッフの声。シェフに何かを怒られ、謝っているようだった。

7-8人のグループのにぎやかな声と、そのカウンターの中の声に挟まれる位置に姐はいた。

また、本に、いや、考え事に頭を戻す。


「あ、すいませんっ」

また彼女だった。
ちょっと気になり始めた。

やがてランチが運ばれてきて、本を閉じ、食べ始める。
厳選素材をうっているだけあって、とっても美味しい唐揚げゴマソースだった。

その彼女が姐の方を向いて、ちょうど斜め前に立ち、俯きながらお皿を洗い始めた。
見るともなしにその彼女を見ると、彼女は少し唇をかんで怒るでもなく、落ち込むでもなく、ただ悔しそうに淡々とお皿を洗っていた。
少し頬が高揚して赤くなっていた。

彼女の悔しさは、お客がいる前で自分を叱るシェフへの怒りなのか、彼女自身の自分への悔しさなのか・・・もちろん、姐にはわからない。

なんとなく「頑張ってね」と声をかけたくなった。
でも、もし姐が逆の立場だったら、その瞬間に泣いてしまうかもしれない・・と思った。
心の中で堪えている何かが、あふれてしまうかもしれない。
それは彼女にとっては、勤務中である以上、不本意な結果であり、きっとまたシェフに怒られる原因となるだろう。
仕事に集中しようと努力している彼女のその意志のある顔を見て、ただ眼をそらした姐だった。

同じカウンターには先輩らしき男性がひとり。
シェフに荷担するわけでもなく、彼女を慰めるでもなく、彼もまた、ただ淡々と彼の仕事を行っていた。
彼の優しさ・・・男だな、と思った。

小さなカウンターの中で、小さな社会があった。
たった3人の中でも、人間関係が存在しているように見えた。


何となく居心地が悪く、食べ終わるとすぐに席を立った。
お勘定の途中で、背後にまた、シェフの声がした。

「全部出せって言ってるだろう。もう、いいよっ!」
「すいません!」

・・・

「どんなによい素材を使っていたとしても、たった一人のカウンターの客だったとしても、居心地の悪さを与えてしまった貴方は、飲食店のシェフとしては失格だよ」

と思った。


「昼休みに勘弁してよ・・・もう行かない。」

と一瞬思ったけれど、あの彼女が笑顔で働いているところを見られることを願って、近々また行ってみようと思い直した姐だった^^

もちろん・・・・・考え事はまったくもってまとまらない昼休みだった(-_-;;)
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